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2024年05月07日
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添付ファイルWinmail.dat を開く

2008年10月23日
Lotus Notes

「本文+添付ファイルWinmail.dat 」というメールを頂きました。
先方に確認をとると、EXCELファイルを添付したとの事。しかしこちらにはWinmail.dat しかありません。どうやらWinmail.dat 内に含まれているようです。

調べた結果、Microsoftサポートオンラインにて
Microsoft Outlook で、Microsoft Outlook リッチ テキスト形式を使用し、添付ファイルを含むメッセージをインターネット経由で送信すると、受信者が受信したメッセージに Winmail.dat というファイルが追加されている場合があります。通常、Winmail.dat ファイルは非常に小さなファイルですが、メッセージ内で開くことはできません。元のメッセージの添付ファイルが Winmail.dat ファイルと別々になっておらず、Winmail.dat ファイルの中に含まれている場合があります。
文書番号: 278061 Outlook で受信した電子メール メッセージに添付ファイル Winmail.dat が含まれる

・・・何だか色々書かれていますが、ようは「Microsoft Outlook リッチ テキスト形式」使用にてメールを作成したのが原因のようです。「テキスト形式」で作成すれば回避できるとの事。

ですがすでに受け取ってしまってるわけですから、何とかWinmail.dat の中身を見たいですよね。
Winmail.datは海外のフリーソフト「Winmail Opener」を使えば見ることができます。

-- Winmail Opener のダウンロード --
  • まずはWinmail Openerのダウンロードページ(英語)へ行きます。
  • Winmail Opener (version: x.xx, last update: xx October xxxx) をクリックすればダウンロードが開始されます。英語サイトなので参考までにダウンロードリンクの場所を載せておきます。↓の場所からダウンロードできます。
    Winmail Opener

-- インストール --
  • ダウンロードしたwinmail_opener.exeを実行するとインストールが始まります。
  • インストールは英語ですが特に迷う事はないでしょう。初期設定は特に変える必要はありませんので、Next > I Agree > Install > Finisf と進んでいきます。

-- Winmail.datを開く --
  • 問題の添付ファイルWinmail.datを適当な場所に保管します。
  • Winmail Openerを起動します。
  • Open file..」から問題のWinmail.datを開けば無事メールの中身と添付ファイルを確認する事ができます。
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